ニセコを出たあたりからぐずついた天気が続き、小樽を出発するこの日も天気は雨。
今後一週間先の天気予報も雨、雨、雨・・・
テンションが下がる中、車中泊スポットの名所の「晩成温泉」へ向かいます。
本当は道央の最南端、「襟裳岬」経由で向かう予定でしたが、あまりに雨がすごかったので諦めました(笑)
本日の旅行記はあまりネタがないので、さっと読み流す感じでどうぞ。
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味の大王でカレーラーメン再び【11:00】

北海道旅行1日目の夜に室蘭でカレーラーメンを食べてからというもの。
すっかりカレーラーメンの虜になったぼくは、再びカレーラーメンを求めて「味の大王」へ。
今度は味の大王史上、最大規模であろう苫小牧の総本店に行ってきました。
総本店だけあって、店全体がデカイ。
カウンター席だけで15〜20席くらいはあった気がする。

奥にはテーブル席、座敷の席があります。
室蘭では注文制でしたが、苫小牧の総本店では券売機でチケット購入制でした。
こっちの方が気軽に注文できて良い。

ランチタイムにはランチメニューのA〜Dセットが。

ただ、ランチメニューはカレーラーメンじゃなかったので却下。
単品のカレーラーメン大盛りを注文。
カレーラーメン再び!

総本店と室蘭店の違いはわかりませんでしたが、ここも超うまい!
ちょっと甘口でダシの効いたカレースープは飲むたびに食欲をそそられる。
大盛りは結構量が多く食べ切れるか不安でしたが、気づいたらスープまで飲み干していました(笑)
やっぱり、カレーラーメン最強!
名古屋帰る前にもう一杯食べていきたい。
道の駅サラブレッドロード【12:45】

襟裳岬に向かう道すがら、面白そうな道の駅があったので寄ってみました。
その名も「道の駅 サラブレッドロード新冠」。

ここ新冠は競走馬の産地として有名で、歴代の優秀馬たちがずらりと並んでいます。
競馬に興味のある方はおすすめの地です。
また、道の駅の隣には日本最大級のレコード館があります。
ここのレコード館には100万枚以上のレコードが揃っているんだとか。

レコードは全国から寄贈されたものがほとんど。
気になるレコードがあれば視聴することも可能です。

CDプレイヤー的なノリでレコードプレイヤーが置いてあります。

なんかシュールな光景です(笑)

希望があれば、シアターのような音響室で大音量で視聴することもできるみたいです。
レコード好きの方はぜひ。
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晩成温泉で温泉&車中泊【16:20】

道の駅のあと、そのまま襟裳岬へ向かう予定でしたが、雨が止むどころが強まる一方だったので断念。
襟裳岬へ行くと+2時間くらい余分に時間がかかることもあり、今回はあきらめてそのまま晩成温泉へ向かうことにしました。
晩成温泉は全国でも珍しいヨード泉が湧く温泉。
湯上がり後も体がポカポカ温まる効果があります。
入浴は大人一人500円。
500円でバスタオル・ハンドタオルもついてくるのでお得。
しかも、お食事セットも込みの入浴券も1,200円とお得。、

さらに、温泉利用者は隣に併設しているキャンプ場を無料で利用することができます。
キャンプ場を利用する場合は受付で申し出ましょう。

それでは、館内をちょっとだけ案内。

銭湯入口付近にある休憩スペース。
マッサージ機が2台あります。

ここは食堂スペース。
かなり広々としています。

座布団も借りることができ、座布団を敷いて仮眠をとっている人もちらほらいました。

水やお茶は無料。

食堂のメニューもけっこう豊富にあります。
丼ものから麺類、サラダ、おつまみ、アルコール類、ソフトクリームなど。

ぼくは食事付き入浴券を購入したので、食堂は以下のメニューでした。

普通に美味しいです。
美味しいし、ボリュームもあるのでお得感あります。
今夜は車中泊なので、アルコールOK。
ということで、ハイボール追加。

湯上がり後の酒はうまいのぉ〜。
食堂は20時(ラストオーダーは19:30)まで、温泉は21時までやっています。
湯上がり後はここでダラダラ過ごすもよし、パソコンで作業するもよし。
駐車場は広いので、余裕で駐車できます。

日帰り温泉客がほとんどなので、夜になると駐車場はガラガラ。
とても静かな車中泊スポットです。
てか、車中泊する人のほとんどは隣のキャンプ場に行ってしまいました。

夜は温泉の施設が使えないので、キャンプ場にある洗面所と仮設トイレを利用することになります。
駐車場からだとトイレや洗面所が遠いのが難点。
でも、キャンプ場で夜な夜な宴会している人もいるので、静かに過ごしたいなら駐車場での車中泊がオススメです。
個人的には、ここの車中泊スポットは最高ですね。
良い温泉もあるし、食堂もあるし、なにより静か。
車中泊を予定している方は、ぜひここ晩成温泉もチェックしてみてください。
明日は帯広の北部にある温泉街のユースホステル「東大雪ぬかびらユースホステル」へ向かいます。
それでは。