みなさん、こんにちは。管理人のヒロキです。
5月初旬に屋久島に来て早3ヶ月近くが経ちます。本当にあっという間!!
さて、みなさんご存知かもしれませんが屋久島といえばパワースポットでも有名で、行くだけでもパワーがもらえるといわれていますよね。
ならば住めばもっとパワーがもらえるのではないか!?と僕はずっと期待していたわけです(笑)
そして、結果どうなったかというと、かなり変わりました!しかも良い方向に。
今回は僕が屋久島に来て変わったと思ったことを肉体面、精神面に分けて書いていきます。
それでは参りましょう。
屋久島に来て変わったこと(肉体面)
まずは肉体面で変わったことを挙げていきます。
- 体調(特に胃腸)がよくなった
- 体がきもち軽くなった
- 睡眠時間が増えた
- 規則正しい生活を送れるようになった
どれも嬉しい変化ですが、特に嬉しかったのは体調がよくなったことですね。
屋久島に行く前、僕はもともと胃腸の調子があまり良くありませんでした。下痢や便秘もしょっちゅうしてましたし。
でも、5月に屋久島来てからはタイムラグはあれど徐々に胃腸の調子が良くなっていくのを実感しました。
これは単純に屋久島に来たからというよりは、住んでいるゲストハウスの環境が良かったからだと思います。
毎日3食、栄養満点の賄い付きですから。屋久島で採れた新鮮な野菜、玄米、天然塩など材料は良いものばかりですし、手作りなので添加物も最小限。
今まではレトルト食品、スーパーの弁当や惣菜など、偏った食生活をしていたので、なるほど食の力ってすごいですね!
また、食事の時間も決まっていたこともあり、毎日規則正しい生活を送れるようにもなりました。
規則正しい生活、大事!ほんとに!!
屋久島に来て変わったこと(精神面)
肉体面だけでなく、精神面でも良い変化がありました。
- 気持ちが穏やかになった(イライラしにくくなった)
- 良い人との出会いが増えた
- スピリチュアルなことにより興味を持つようになった
- 自分のやりたいこと(ライフワーク)が見えてきた
この中で一番変わったと思ったのが、気持ちの変化ですかね。
よく、食べ物で人は変わるっていいますが、本当にその通りだと実感。
もちろん、気持ちが100%穏やかになったかといわれたら全然そんなことありませんよ(笑)
ゲストハウスで共同生活していれば普通にストレス感じることもありますww
ただ、以前のようにイライラ度が高くないというか、体感的に気持ちが穏やかである時間が増えた気がします。
怒りの沸点が2〜3度くらい下がった感じ(←え、変わってない!?ww)
また、良い人との出会いが多く、そのことが精神面に良い影響を与えてくれている気がします。
それに、僕が働いているゲストハウスにはスピ系(スピリチュアル系)の人がよく来ます。本当に不思議なくらいに。
僕も元々はスピ系に興味があったのですが、屋久島でスピ系の人に接しているうちによりスピ系の世界に興味を持つようになりました。
今では毎日YouTubeでスピ系のチャンネル見るまでになっています(笑)
この他、自分のやりたいこと(ライフワーク)が見えてきたのも大きな収穫かも。
Webデザイナー(フロントエンドエンジニア)になると決めたのも、屋久島滞在中でしたし。
屋久島に移住するのはアリか?僕なりの結論
屋久島に住んでみて良い変化を遂げた僕ですが、じゃあこのまま住むのもありじゃね?って思った時期もあります。
では、このまま移住するのはアリなのか?
正直なところ、移住するほど屋久島に住みたいとは思いません(笑)
確かに、屋久島はとても良い場所です。
パワースポットとして知られていますが、実際にもものすごくエネルギーに満ち溢れた場所ですし、移住した人で体調が著しく良くなった人も知っています。
ただ、デメリットもあります。
虫が多い、梅雨はジメジメ度が半端ない、車がないと不便、人間関係のしがらみが多い、などなど。
僕にとっては虫の多さと人間関係のしがらみが移住を阻む最大の要因ですね。
虫でいえばゴッキーはしょっちゅう出ますし、ムカデ、ヤスデ、巨大クモなど心臓止まるレベルの虫たちがお出迎えしてくれます(笑)
また人間関係のしがらみも多く、ちょっとした噂なんかも光の速さで島内を駆け巡ります。
これらデメリットを考えると、さすがに永住したいとは思わないのが僕の考え。
とは言っても、屋久島自体は好きなので、1年の1シーズンだけ滞在するなら全然アリです。
梅雨明けから9月までのベストシーズンは屋久島でリモートワークしながらスローライフを送る、というスタイルが理想ですね(^^)
まとめ
屋久島に3ヶ月住んでみて、肉体面や精神面で変わったことをご紹介しました。
3ヶ月という期間は人生で見たら短いかもしれませんが、それでも屋久島に来たことにより色んな面で変わったと実感しました。
今住んでいるゲストハウスの環境が良いという要因もありますが、屋久島という環境自体(自然、水、食べ物)が僕の身体・心に良い影響を与えてくれたのではないかと考えています。
さすがに移住とまではいきませんが、仕事の拠点として毎年一定期間だけ滞在するのは全然アリだと思っています。
屋久島という土地とも、住人とも適度な距離を保ちながら付き合っていきたいものです。
それでは、バーイ!