屋久島旅行へ行くと決めたら、まずは旅行プランを立てますよね。
プランが決まったら航空券を予約。
そして、航空券が取れたら次にやることは・・・
そう、ホテル・宿の予約ですよね。
でも、宿の予約でけっこう悩む方も多いのではないでしょうか。
屋久島にはどんな宿があるんだろうか・・・
料金は?自分に合った滞在スタイルは?
そこで、本記事では屋久島にある宿泊施設のタイプをご紹介し、あなたにオススメの宿をご提案します。
宿泊スタイルを決める際の参考にしていただければ幸いです。
スポンサーリンク
目次
屋久島にある宿泊施設のタイプは?
屋久島には大きく分けて5つのタイプの宿泊施設があります。
どのタイプの宿を予約すれば良いのか、旅行プランや予算に合わせて考えてみてくださいね。
ホテル

どこの観光地でも代表的なホテル。
屋久島にも各主要地区には必ずホテルがあります。
ホテルのメリットといえば快適さとプライベートが確保されていることが揚げられます。
大切な恋人、家族とプライベートな空間でゆっくり過ごしたい・・・
そんな方にとってホテルはぴったりの宿泊スタイルでしょう。
料金は宿泊施設の中で最も高額ですが、料金以上の付加価値がそこにはあるでしょう。
- シーサイドホテル屋久島 (宮之浦) 0997-42-0175
- 田代別館 (宮之浦) 0997-42-0018
- 縄文の宿 まんてん (空港) 0997-43-5751
- 屋久島グリーンホテル (安房) 0997-46-3021
- JRホテル 屋久島 (尾之間) 0997-47-2011
- 屋久島いわさきホテル (尾之間) 0997-47-3888
- 1名利用時 15,000円〜30,000円 /人
- 2名〜利用時 10,000円〜20,000円 /人
こんな方におすすめ(ホテル)
- 新婚旅行で訪れる方
- 夫婦、恋人、家族などプライベートな空間を確保したい方
- 宿の快適さ&利便性を重要視する方
コテージ

ホテルとはちょっと違った気分が味わえる、コテージ。
コテージはいわば別荘のような宿泊施設です。
海の目の前や森の中など自然の多い場所に建っていることが多く、キャンプしているような感じを味わえるのが魅力ですよね。
コテージによってはキッチンがついており、自炊することもできます。
屋久島の大自然の中で家族で協力しながら美味しいごはんを作るもよし。
外のウッドデッキで森や海を眺めながらお茶するのもよし。
グループでキャンプのようにワイワイしながら過ごすのもよし。
ホテルに比べると利便性が劣る、雨の日の移動が大変など不便さはありますが、コテージでしか味わえない世界観がそこにはあります。
- コテージ屋久杉の家(宮之浦) 090-8910-8940
- コテージ森のこかげ (安房) 0997-46-2789
- コテージくつろぎ (安房) 070-5551-5226
- コテージ森のフェアリー (麦生) 080-8382-4847
- 屋久島 海の胡汀路 てぃーだ (湯泊) 0997-49-8750
- 2名〜利用時 1泊4,000円〜7,000円 /人
こんな方におすすめ(コテージ)
- 夫婦、恋人、家族などプライベートな空間を確保したい方
- グループでワイワイしたい方
- キャンプなどアウトドア活動が好きな方
民宿

屋久島で宿泊するなら民宿を選ぶ方も多いのではないでしょうか。
ホテルやコテージよりも安く泊まることができるのがウリ。
食事付きの民宿なら、屋久島の幸をたっぷり使った美味しい家庭料理が食べられます。
最近では鍵付き個室のある民宿も多く、プライベートも確保できるのでコスパは非常に良い宿といえます。
アットホームさもあって宿主や旅人との交流もあって楽しいのが魅力の一つです。
ただし、恋人や家族など、身内だけでゆっくりしたい!干渉されたくない!という方にはちょっと不向きかもしれません。
逆に、旅の出会いを楽しみたい方にはピッタリの宿泊スタイルですよ。


- 素泊まり 3,000円〜6,000円 /人
- 1泊2食付き 6,000円〜9,000円 /人
僕も屋久島旅行中は民宿で過ごしましたが、旅人との交流もあって楽しかったですよ。
屋久島の情報交換もできますし。
こんな方におすすめ(民宿)
- 宿泊料金を安く抑えたい方
- 民宿の家庭料理が食べてみたい方(食事付きの民宿)
- 宿主や旅人とのコミュニケーションを楽しみたい方
ゲストハウス・ホステル
スポンサーリンク

より多くの旅人と交流したいならゲストハウスやホステルに宿泊すると良いでしょう。
ゲストハウス・ホステルは主に旅人が集う宿で、基本的に相部屋(ドミトリー)です。
相部屋なので、ホテルやコテージに比べて格安で泊まることができます。
また、日本人だけでなく外国人の利用が多いのもゲストハウス・ホステルの特徴。
屋久島は世界自然遺産なので外国人の間でも割と有名です。
その世界遺産の屋久島を目当てに訪れる外国人も多いです。
基本的に部屋やトイレ、シャワーなど全てが共用なのでプライベートの確保は難しく、相部屋が苦手という方には不向きです。
主にひとり旅の方、格安で泊まりたい方向けの宿でしょう。
- 屋久島ユースホステル(宮之浦) 0997-49-1316
- とまり木 (空港) 0997-43-5069
- 森のきらめき (安房) 0997-49-7101
- ゲストハウス屋久島 (麦生) 0997-47-3866
- 屋久島サウスビレッジ (平内) 0997-47-3751
- 1泊2,000円〜4,000円 /人
こんな方におすすめ(ゲストハウス)
- ひとり旅の方
- 格安で宿泊したい方
- 相部屋を気にしない方
- 外国人など旅人との交流を楽しみたい方
キャンプ場

屋久島の大自然を感じながら寝泊まりしたい、という方はキャンプ場てテント泊してみてはどうでしょうか。
テント泊はホテルや民宿、ゲストハウスとはまた一味違う体験ができますよ。
テント泊ならキャンプ場でテントサイトを借りるだけなので、料金はサイト代のみ。
屋久島での宿泊方法では最安値で、長期滞在している方の利用が多いです。
テント内はプライバシーも確保できますし、内部環境を整えれば結構快適ですよ。
キャンプ場によってはテントが借りられる場所や備え付けのテントがある場所もあります。
ただ、雨が振った時は出入りが大変なのと、虫が多いのがテント泊のデメリットなので、こうした煩わしさや虫が苦手な方は不向きでしょう。
- オーシャンビューキャンプ場 (宮之浦) 0997-42-0091
- 民宿 海楽園 (宮之浦) 0997-42-0269
- テント村くすくす (楠川) 0997-42-1667
- とまり木 (空港) 0997-43-5069
- 番屋峯キャンプ場 (安房) 0997-46-3210
- ジェリーのキャンプ場 (尾之間) 0997-47-2694
- 屋久島青少年旅行村 (栗生) 0997-48-2871
- 1泊800円〜 /人
ここに本文を入力
こんな方におすすめ
- テント泊が好きな方
- 最安値で宿泊したい方
- 屋久島に長期滞在する方
宿の予約方法は?

宿泊施設のスタイルや泊まる宿が決まったら、次は予約です。
予約は基本的に、
- 電話で直接予約
- ホームページから予約
の2択となります。
また、他にはBooking.comのような宿泊予約サイトから予約する方法もあります。
宿泊予約サイトのメリットとして、
- 一度に複数の宿が検索できる
- セールによっては通常ルートよりも安い
- 変更・キャンセル料が直前まで無料
などがあります。
予約する際は、各宿泊施設のホームページとBooking.comなどのサイトを見比べてみることをオススメします。

屋久島の宿はいつごろまでに予約すべき?

屋久島旅行の日程がいつ頃かによって、予約するタイミングも変わってきます。
ゴールデンウィークやお盆休み、学生の夏休み期間中などは大変な混雑が予想されるので、少なくとも1ヶ月以上前には予約しておいた方が良いです。
人気ホテル・民宿の場合は2ヶ月以上前から予約しておいても良いかもしれません。
(予約できるタイミングは各宿にお問い合わせください)
逆に、4月、5月の中旬〜7月中旬、10〜11月は比較的空いているため、1ヶ月前でも余裕で予約が取れるでしょう。
僕が屋久島旅行へ行った4月は、宿を選ばなければ予約していなくてもどこかしら宿泊できます。
まとめ
屋久島には大きく分けて5つのタイプの宿泊施設があり、それぞれに特徴があります。
以下、各宿泊タイプの特徴をまとめました。
- ホテルは快適で完全プライベートだが、料金は高い
- コテージも完全プライベートでグループで楽しめるが、雨の日の施設内移動は大変かも
- 民宿は安くてアットホーム、個室も整備されていてコスパは良いが、完全なプライベートとまではならない
- ゲストハウス・ホステルは格安で泊まれて旅人との交流も楽しめるが、相部屋でプライバシーがあまり確保できない
- キャンプ場でのテント泊は最安の宿泊方法で長期滞在にオススメだが、雨の日が大変&虫が多いなどデメリットもある
それぞれ一長一短があります。
あなたの旅のスタイルに合った宿を選びましょう。