屋久島

死ぬまでに行きたい!世界遺産「屋久島」の魅力とは?

 

みなさんは人生で一度は屋久島へ行きたい、と思ったことがありますか?

行ってみたいと思った方、それほど行きたいとは思っていない方。もしくは、もう屋久島へ行ったことがある方。

色んな人がいるかと思います。

 

では、行ってみたいと思った方へ。

「なぜ、屋久島へ行きたいのですか?」

 

といきなり聞かれても、すぐに答えられない方も多いのではないでしょうか。

実は、当ブログを書いている僕自身、屋久島へ行くまでは漠然としか答えることができませんでした。

 

つまり、屋久島は好きだ!とは思っていても、屋久島の本当の良さや魅力を見落としていたのです。

これって本当にもったいないこと・・・

 

屋久島の本当の魅力を知った状態で行く屋久島旅行は知らない状態よりも2倍も3倍も味わい方に差が出ます。

みなさんには、ぜひ屋久島の魅力を知ってから屋久島旅行を味わい尽くしてほしい!

 

そんな想いを込めて、本記事では僕が2回の屋久島旅行で感じた、「屋久島旅行の魅力」をご紹介します。

せっかく屋久島へ行くのなら、ぜひ屋久島を予習してから旅行を楽しんできてくださいね。

 

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世界遺産の「屋久島」ってどんなところ?

 

まずは屋久島がどんなところか、簡単にご紹介します。

 

屋久島は鹿児島県の大隅半島佐多岬より南に約60kmの海上に位置する島です。

面積は504.29平方キロメートル、周囲130kmで円形に近い五角形をしています。

車で1周約すると3時間ほど。日本の離島の中では7番目に大きな島です。

 

屋久島には豊かで美しい自然が今も残されており、島の90%が森林で、さらに島の21%がユネスコの世界遺産に登録されています。

島中央には1,000m以上の山々が連なっており、ちょうど中心部には日本百名山の一つで九州最高峰の山「宮之浦岳」がそびえたっています。

 

屋久島が世界遺産に登録されているゆえんはずばり貴重な屋久杉の存在と緑の美しさです。

一般的に杉の寿命は500年程度ですが、屋久島の杉の寿命は桁外れに長く、最も長いものだと3,000年を越えるものもあります。

それゆえ、樹齢1,000年を越える杉は「屋久杉」と呼ばれ、大変貴重な自然遺産として保護されています。

 

杉だけでなく、緑や海の美しさも桁外れ。

白谷雲水峡にある「苔むす森」は、あの有名なジブリ映画「もののけ姫」の舞台にもなっています。

また、海では日本一のウミガメの産卵地「永田いなか浜」が有名で、透き通る美しい海とキレイな砂浜が魅力です。

 

気候は一年を通して温暖ですが、年間降水量は平野部でも4,500mm、山岳部だと8,000〜12,000mmと大量の雨が降ります。

これは海からの湿った風が屋久島の山々にぶつかり、雲を発生させやすいため。

「屋久島は月のうち、三十五日は雨」と言われるゆえんはここからきています。

 

屋久島の豊かな自然には数々の固有動植物が生息し、中でも観光客からよく親しまれているのが「ヤクシカ」と「ヤクザル」です。

ヤクシカは一般的な鹿よりも少々小ぶり、ヤクザルも一般的なニホンザルに比べると小さめで毛が長いのが特徴です。

 

そんな屋久島には毎年30万人近くの観光客、登山客が訪れ、そのほとんどは縄文杉や白谷雲水峡のトレッキングを目当てに訪れています。

 

屋久島の魅力を7つ紹介します

続いては屋久島の具体的な魅力を7つご紹介します。

屋久島を最大限楽しむためにも、ぜひ行く前に読んでおきましょう。

 

①樹齢1,000年を越える屋久杉に次々と出会える

屋久島へ訪れる方の多くは縄文杉や白谷雲水峡などを一目見るためにトレッキングツアーに参加します。

そんな屋久島トレッキングにて、樹齢1,000年を越える屋久杉に次々と出会えるのが魅力です。

 

屋久島には樹齢1,000年を越える大変貴重な「屋久杉」が自生していますが、その多くが縄文杉や白谷雲水峡のトレッキングコース上にあります。

 

屋久杉の中でも最高齢といわれているのが「縄文杉」で、推定樹齢は3,000〜7,000年と世界最高齢の植物とも言われています。

そんな縄文杉だけでもすごいですが、それだけでなく推定樹齢3,000年の紀元杉や大王杉、弥生杉など、高齢で貴重な屋久杉に次々と出会うことができるんです。

 

屋久杉でも色んな形や名前があるので、巨大さだけでなくその立ち姿も個性的で面白いですよ。

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②屋久島の緑は想像以上に美しい

屋久島は杉だけでなく、森の緑の美しさも注目されています。

屋久島の湿地帯には多くの苔が自生しており、その苔の緑が森の美しさの秘訣です。

 

「白谷雲水峡」は苔の緑が有名な場所で、コース上にある「苔むす森」はジブリの人気映画「もののけ姫」の舞台にもなっています。

 

実際にその場に行くと、自分が森に飲まれてしまいそうな、そんな感覚さえ抱きます。

一説では森の精霊もいる、と言われていますね。

 

それくらい神聖で美しい場所なのです。

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③トレッキングだけじゃない!屋久島には楽しいアクティビティ・観光スポットが沢山!

屋久島といえば縄文杉や白谷雲水峡のトレッキングを真っ先に思い浮かべるかもしれませんが、それだけではありません。

屋久島にはトレッキング以外にも楽しめる観光スポットやアクティビティがたくさんありますよ。

 

例えば、リバーカヤックやシュノーケリング、海の中にある天然温泉の「平内海中温泉」、屋久杉を使っての体験工房など。

トレッキング抜きでも屋久島を感じられる体験が本当に多いです。

 

屋久島は車で一周3時間と程よい大きさなので、レンタカーで観光するのにも便利です。

主要な観光スポットだけなら1日で回れてしまいますよ。

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④屋久島の海鮮料理はほっぺたが落ちるほどのウマさ!

忘れてはいけないのが、屋久島のグルメです。

 

屋久島で有名なグルメと言えばトビウオ料理。

黒潮の本流に乗ってたくさんの魚がやってくる屋久島は海の幸の宝庫といわれ、特にトビウオは日本一の収穫量を誇ります。

屋久島では採れたての新鮮なトビウオを使ったトビウオ料理が至る所で味わえます。

 

 

また、トビウオだけでなくアジやタイなど、さまざまな魚が採れるため、海鮮料理も有名です。

海鮮料理でも特に有名なのが「首折れサバの刺身」です。

 

鮮度を保つために釣ったサバの首を折って血抜きをし、生のまま身の締まったサバを味わうことができます。

首折れサバの刺し身はプリッとしていて本当に美味しい!リピ確定です。

 

そんな美味しい海の幸を気軽に味わうことができるのが屋久島の魅力でもあります。

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⑤屋久島の住人は親切で温かい人が多い

これまで2回屋久島に行って感じたことの一つですが、屋久島には親切で温かい住人が多いです。

屋久島について聞いたら懇切丁寧に教えてくれますし、困った時は親身になってサポートしてくれます。

 

また、全体的にフレンドリーな人が多く、人との壁を感じさせない雰囲気があります。

6年前に屋久島を訪れた時は、小学生の子にあいさつされて驚いた記憶があります。

他にも、レストランやカフェ、民宿のオーナーや従業員とはよくプライベートの話とかしました。

 

もちろん個人差はありますが、たいていの屋久島住人はフレンドリーで親切です。

おもてなし精神の強い島なんだな、と思いました。

 

⑥治安が良く、女性のひとり旅も多い

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屋久島が注目されている理由の中に、その治安の良さがあります。

屋久島は犯罪率が驚くほど低いです。

鹿児島県の犯罪発生率ランキング

 

屋久島は小さい島なので地域との結びつきが非常に強いです。

もし万引きや強盗など犯罪でも犯そうものなら、噂はたちまち広がります。

また、屋久島は離島なので簡単に外へは出られません。つまり、犯罪しずらい環境なんですね。

 

もちろん、犯罪がゼロというわけではありませんが、他県に比べると圧倒的に少ないです。

 

そのため、女性でも安心して観光できます。

実際、一人旅している女性も多かったです。

 

犯罪率が少ないためか、警察もあまり出番がありません。

そんな状態ですから、屋久島の警察は速度違反の取締の方に力を入れているみたいですよΣ(´∀`;)汗

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⑦屋久島のサイズ感がちょうど良い

これは僕が個人的に思うことですが、屋久島のちょうど良いサイズ感も好きです。

 

大きすぎず、また小さすぎず。

車で3時間もあれば一周できてしまうので、絞れば1日で主要観光地を回れてしまいます。

屋久島一周しても当日中に同じホテルや民宿に帰ってこれるので、別の宿に移らなくても大丈夫。

 

今日はあのカフェ行こう、と思いついたらすぐに行けてしまう距離なのでドライブ時のストレスも感じません。

サイクリングが好きな方なら、自転車で屋久島を一周することもできます。

 

 

屋久島のここがイマイチ

ここまで屋久島の魅力をお伝えしてきましたが、イマイチだなと思う点もいくつかあります。

僕が感じた「屋久島のここがイマイチ」は以下の通り。

  • 交通費が高い
  • コンビニがない
  • 車が無いと不便
  • ほとんどの店でクレジットカードが使えない
  • 島の住人のフレンドリーさが行き過ぎて干渉してくる

 

一番感じたのが、屋久島の交通費の高さです。

そもそも、屋久島には公共交通機関がバスとタクシーしかなく、バスも1時間に1本程度しかありません。

屋久島は小さな島とは言え、歩きや自転車で移動するには大変です。

 

公共交通機関ではバスが主流となりますが、例えば宮之浦から安房という町、片道20km移動するだけで900円ほどかかります。

都市部の市バスを利用している方からしたら、かなり高いと感じるのではないでしょうか。

かといって、タクシーも都市部と同じくらいで高いので、移動時の多額の出費は覚悟しなければなりません。

 

また、屋久島に行って衝撃だったのが、島のどこにもコンビニが無いことです。

どこに行っても探してもファミリーマートやセブンイレブンなど、大手のコンビニは見当たりません。

もちろん、小さな商店やスーパーマーケットはありますが、必要なモノを必要なタイミングで買えるコンビニがないのはちょっと不便だなと思いました。

 

また、クレジットカードがほとんど使えないのも不便だと感じました。

大きなホテルやスーパー、土産店では使えますが、島のレストランやカフェ、民宿ではほとんど現金のみです。

ガッツリ観光するなら多めに現金を下ろしておく必要がありますが、銀行も地方銀行かゆうちょ銀行のみ。

UFJ銀行の僕は泣く泣く手数料を払いました。

 

この他、島のフレンドリーさ、親切さが行き過ぎて多干渉なところもあります。

ゆっくりしたい時にもガツガツくる時があるので、ちょっと鬱陶しく感じるかもしれません。

 

屋久島はどんな人にオススメ?

屋久島のイマイチなところをざっと挙げてみましたが、僕はそれでも屋久島が大好きです。

そんな屋久島好きな僕からみて、どんな人に屋久島をオススメできるかまとめてみました。

  • 屋久島の自然が好きな人
  • 多少の不便さを受け入れられる人
  • ドライブが好きな人
  • 屋久島のゆったりとした空気感が好きな人
  • 人との出会い・コミュニケーションが好きな人

 

以上、ずらずらと挙げましたが、シンプルに言えば「屋久島が好き!」という方でしたら全然大丈夫です。

そういう方なら屋久島の良さをより深く知り、楽しめるはずです。

ぜひ、自信を持って屋久島旅行を楽しんできてください。

 

まとめ

以上、屋久島旅行の魅力をご紹介しました。

屋久島の魅力を簡単にまとめると、

  • 世界遺産に登録された屋久島の自然は神秘的で美しい
  • 屋久島は日本の中でもトップクラスに治安が良い
  • 海鮮料理が美味しい
  • 地元民はフレンドリーで親切

となります。

 

これだけ魅力がたっぷりの屋久島、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

 

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